レトロなわたし

更年期からのくらし 今だからわかる悩み楽しみ

グレイヘアは手抜きではない

グレイヘアにした後のケア

1.髪を乾燥させない

2.まめに美容室に行く

3.髪色が黄色に変色してしまわないようにする

 

手抜きしたくてグレイヘアにするなら

やめたほうがよいです。

 

グレイヘアにしようか迷っている方へ、

実際に、半年かけてグレイヘアにした私の話です。

 

同じ女性からも、

おしゃれに手を抜いているとか、

 

レトロな男性からも

髪を染めずに取引先さんに会うなんて失礼。

 

などと言うコメントを聞くことがありました。

 

いやいやいやいや、

手抜きなんか出来ませんよ〜!

むしろアフターケアが必要です。

 

グレイヘアにした後のケア

1.髪を乾燥させない

2.まめに美容室に行く

3.髪色が黄色に変色してしまわないようにする

 

ひとつずつお話しします。

 

1.髪を乾燥させない

 

そもそも、

白髪の割合が増えてくる年代になってくると、

髪だけだなく、身体全体の水分が無くなってくるのです。

口から摂取したお水が、

体内で充分に巡らず、

水分代謝が落ち、むくんだりするくせに、

皮膚や粘膜はカサカサになってしまう。

 

せっかく美容室にまめに通っても、

髪がパサパサでは台無しです。

そうなると、

無頓着という印象を与えてしまいます。

 

美容室だけでなく、ドラッグストアや、

ホームセンターでも手に入る

乾燥を防ぐ、アウトバス製品がたくさんありますよ。

 

2.まめに美容室にカットに行く

 

きちんとカットされ、

整った印象を与えるだけで、

イメージがよくなります。

 

レトロ世代になると、

ビックリするくらい、髪が痩せてきます。

 

髪の本数が減っているわけではないのに、

薄毛になってきた、、、と気になったり、

ムースやワックスなどをつけた時、

地肌がすごく見えるようになります。

若い頃は多くて太い硬い剛毛だった私もです。

 

特に、トップ(頭頂部)が

ペタンコにならない様に、

美容師さんにお願いしましょう。

 

3.髪色が黄色に変色してしまわないようにする

 

これが1番手がかかります。

人種や遺伝的要素によっても違うそうですが、

日本人は、グレイヘアが黄色くなって

しまうことか多いそうです。

 

実際はというと、

私の職場にいらっしゃるお客様の中では、

髪が黄色くなってしまっている方は

それほど多くはありません。

 

でも、、、私は、

黄色くなってきてしまいました!

ここが、1番のネックでしょうか。

 

なぜなら、

髪を乾燥させないことも、

美容室に行くことも、

それほど難しい事ではありません。

 

しかし、

なぜ、髪が黄色くなってしまうのかは、

人それぞれなのです。

 

その方の

髪質、体質、食生活、

 

さらに

パーマをかけているか?

どういうシャンプーやドライヤーを使っているか?

 

髪のセットにムース、ワックス、グリースなどを

日常的に使っているか?

 

などなど、

条件が違うので、何が原因かは

同じ人で色々試してみないとわからないのですが、

 

そんなことしてるヒマはないの!

って思いますよね。

 

私の場合、思い当たるのが、

○パーマをかけている

○パーマを際立たせるために

 スタイリング剤をガッツリつけている。

 (スタイリング剤とは、ワックスやグリースのこと)

○異なるスタイリング剤の重ね使い

○毎日髪を洗ってスタイリング剤を落としてない

○髪に良いと言われている食品を意識した事がない

○そもそも虚弱体質

○滋養強壮の漢方を飲んでいる

といっと事柄があげられますが、

どれが原因かは化学的に証明させられません。

 

アプローチとしては、

1.ムラサキシャンプーを使う

2.ムラサキのヘアカラーをする

3.スタイリング剤の種類や回数を減らす

4.毎日必ず髪を洗い、スタイリング剤を落とす

 

いろいろ試しています。

体質の問題なら、悩んでも仕方ありませんね。

 

しかし、ここで

はたと気づいたことがあります。

 

レトロな殿方に対して思うのですが、

髪を染めないで、仕事場に来るなんて失礼

ってどゆこと?

 

はくはつ白髪って、失礼なの?

自然現象ではないですか!!!

 

昭和の古き悪しき文化を曲げられない

殿方たち、おたのもうしますわ。