今日は、ミモザの日、国際女性デーです。
女性の社会参画を願う日と、国連が定めました。
しかし、現在私が住んでいるこの田舎では、
この21世紀、
昭和が60年間続き、
さらに平成が30年も続いた後
令和も3年が過ぎようとしているのに、
毎年大学受験のシーズンになると、必ず
「女の子の幸せは、
結婚にかかっているのだから
大学なんて、行かなくても
いいのよ」
と普通に言う
高校3年生の親御さんたちに出会います。
嘘では無いですよ。
今から40年前、
わたしが普通の都立高校に通っていた
大学受験の時でさえ、
「女性は結婚するのだから
大学に行かなくてもいい!」
なんていう友だちの親御さんの話は
聞こえてきませんでした。
もちろん、
どちらが正しいとか、
間違っているとかではありませんよ。
大学に行くことが1番ではありませんから。
人それぞれの考え方があって良いのです。
でも、
女性の幸せが結婚って、、、
結婚はゴールじゃ無いのになあ。
むしろスタートじゃないですか?
どうして、同じ日本なのに、
こんなに大人の意識が違うのでしょうか。
男性に、幸せにしてもらうって、、、
ふむ、、、。