今週のお題「サボりたいこと」
そりゃ家事しかないでしょ?
家事が楽しいとか、
家事は女性の仕事とかって
言える人、素晴らしい!
私には1ミリも言えません。
もちろん、家の中を整えることは、
生きていく上でとっても大切!
私だって、家の中が整えば、
気持ちも整うし、
スムーズにことが進むこと間違いなし!
しかし、
大変な割には
できてて当たり前の
昭和の世間の認識。
スタミナの無い私には、
やすみやすみの家事。
でも、クタクタでも育児は楽しかった!
日々、大きくなっていく子供達との日々は
宝物になった。
しかし、
そんな息子たちさえも、
昭和の田舎の
家事は女性がするもの。
という文化を、
ガッツリだんな様から受け継いでいた。
さまざま工夫して、
一緒にお片付けしようね と試みたが、
「言われなくてもお片付け」は、
身に付かない。
土曜日祝日の高校が休みの日、
私は仕事で、夕方5時に帰ってくる。
おそらく朝からパジャマで
座ったままであろう、だんな様が、
「おかえりなさい。」
そして間髪入れず、
「晩ごはん 何?」
と聞くのだ。
朝、用意しておいた朝食の残がいが、
そのまま食卓に出したままになっている。
3人もいて、誰も片付けないのかい?
そしてテレビを見ながら
ゲラゲラ笑っている3人を尻目に、
真夏、生ぬるくなってしまった牛乳を
冷蔵庫に戻そうかどうか迷う
自分がいるのだ。
おのれらー!
4人で住んでるのに、
片付けるのが1人じゃ
永遠に片付かんじゃろー!
それなのに、
1人暮らしになった息子たちの
アパートの部屋は、
案外きれい。
どゆこと?